乳がんを発見する

増え続けている乳がん

乳がんは40代から50代の女性に多いとされるがんですが、20代の若い女性でも発症の可能性のあるがんで、食生活の変化など最近急速に増えつつあるとされています。乳がんは、乳房の中にある乳腺の組織にある悪性の腫瘍のことを言います。乳がんはほかのがんに比べて比較手進行が遅いと言われていますが、放置してしまうと乳管のなかだけなく周辺の組織にまで広がり、血液やリンパ液を通して全身に広がってしまう危険性もあります。乳がんになりやすい人の共通点としては、出産経験のない人、初産が高齢だった人、肥満の人、近親者に乳がん経験のある人、アルコールをよく飲む人などが挙げられます。これらに当たる人は定期的な乳がん検診を受けることで、早期発見がしやすくなります。

乳がん検診の内容とは

乳がんは自覚症状がないことから、乳がん検診で早く発見することが重要だと言われています。乳がんになると乳房にしこりができ、自分で触診することもできますが、乳房にしこりがあるからと言って、乳がんだと決まったわけではありません。乳腺内で分泌液が固まってしまい、腫瘍のような固まりになるケースもあるのです。このような場合、必ず乳がん検診を受ける必要があります。乳がん検診の流れとしては、まず医師が問診で普段の様子を確認したり、触診でしこりの様子を診ます。次に乳房のレントゲン検診であるマンモグラフィで乳房内部を撮影します。乳房に超音波を当てるエコー検診もあります。しこりがあった場合、エコーの方がしこりの形状や内容を確認しやすいメリットもあります。